年齢なんて!!
最近の傾向として大人の方の審美的傾向の強い治療希望が増えてきております。
これは、インターネットなどで情報が手軽に手に入れられるようになったことや少子化や晩婚傾向などさまざまな社会情勢の変化が大きな要因と考えられています。また、矯正の装置や技術などの進歩により今までよりも適応症が増えたのも大きな要因です。
「年齢」という表現は「絶対的基準」ですから、個人差の多い矯正には当てはめにくいですが、患者さんの歯や歯肉や骨など歯周組織の健康度が大きく関わります。
また、年齢という意味では「根気」の問題もあります。成人患者さんは、小児患者さんに比べるとのメリットとして、治療に対する「情熱」や「根気」が強いなどがあります。
しかし、ある程度、年齢がいった患者さんには、これが当てはまらない場合があります。長く治療を行っていく内に「根気」がなくなってしまう傾向が、観られます。(大きく個人差があります。)
でも何か基準が知りたいという方はには、あくまでもだいたいの目安ですが、女性の閉経に関係していて65歳ぐらいを治療可能年齢の上限と見ることが多いようです。これを過ぎると、移動する歯の歯根膜の牽引側に、若い人のような骨の新生が期待できなくなり、かなり遅れると言われているからです。
また、妊娠は矯正治療に大きく影響ありません。
ただ、出産時にブラケット(歯に付ける金具)がいきんだ瞬間外れて誤飲などの可能性などがあったり・つわり時に装置のせいでひどいときがあったなどは、あります。しかし、それらを回避しながら矯正する方法は、色々あります。(Drによってテクニックもまちまちです)ですから、ご心配いらないと考えて問題ないです。
矯正を始めるには8,9歳くらいから可能です。
それまでは、乳歯の関係や顎骨の成長なども関係しますから経過観察が多いです。もちろん早期抜歯などの場合などはスペース確保のため装置を入れることはあります。
また、骨の代謝が遅くなってきた患者様でも、コルチコトミーやマイクロインプラントなどを併用した矯正により、スピーディーに矯正治療を行うことができます。
つまり皆様のゴールに対するモチベーションが最も重要で、年齢はさほど重要ではないということですね。











